やまとや---びんぱち
ということでもう夏間近なので大和屋脚本、びんぱち監督の名作!
「傑作!」という意見と「つまらない!」という意見、真っ二つに割れる作品。
アダスは「傑作!」と思います。
広瀬昌助のはにかむ感じの表情が最高。藤田みどりの美しさが魅力的でス。(ちなみに藤田みどりは岸田森の「血を吸う眼」出演と同時期でメイクが今風だなぁと。)
テレサ野田、村野武憲(新人時代)はまぁ普通。
内容はなんと言うか、何もない、恵まれた生活、環境の中の葛藤といいますか当事者以外ドーデもいい話、「生活に困っているわけでもない人間がなにを言ってんだ」的なもんなんですが実はこれが主題であり時代性と普遍性があるという。何もないが故に全てがあるようなユスタージュの「ママと娼婦」とかゴダール「軽蔑」的な感じ。
最後のシーンはなんかおもいっきりアランドロン「太陽がいっぱい」へのオマージュのようですがこれはこれでやりきれない美しさがある。
テーマ曲は石川セリ(井上陽水の奥方)のヒット曲。
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